MESSAGE

Kids Academy Noah代表
楠本真波

令和時代を生きる子どもたちは、
英語力だけでは生きていけません

Kids Academy Noah代表 楠本真波

高校時代にオーストラリア、Armidale High schoolに留学し英語を学ぶ。
帰国し、資格取得後はインターナショナルスクールや認可保育園で勤務後、2016年湾岸エリアにKids Academy Noahを設立。
幼稚園教諭、保育士資格、子育てアドバイザー、問いかけ型教育スペシャリスト資格保有。
18歳と15歳、二人の娘の母。

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Noahができるまで

2007年にこの湾岸エリアに引っ越してきて、この場所で2人の子育てを経験しました。
当時は認可保育園に娘を預けて、私は都内のインターナショナルスクールで保育士として勤務していました。

そこで、インターナショナルスクールのメリット、デメリットを肌で感じました。

英語に環境として触れることで、自然に英語が身につくことや、外国人にもフラットに接することができるようになる一方で、保育経験のない会社や個人が立ち上げたスクールがまだまだ多く、ただ預かれば良い、詰め込めば良いというような保育をやっているところも少なくありませんでした。

今で言う「不適切保育」も何度も遭遇し、その度に無力な自分に不甲斐ない思いもしました。

当時はまだ詰め込み教育全盛期。多くのインターでは、英検が取れて、バイオリンやピアノもできて、IQも高めます、というような、いかに多くのことを身につけられるかが、インターの質でした。

 

しかし私は現場で子どもと触れ合う中で、いかに子どもたちが能動的で自分で育つ力があるかを感じていました。遊ぶ時間を削ってまで、詰め込まなければならないのか。

 

英語環境で、且つのびのび過ごせるインターができたら娘を入れたいと思いながら、いつの間にか娘たちは成長してしまいました。

誰も作らないなら、私が作ろう、そう思い2016年に設立したのがKids Academy Noahです。

一保育士だった私を動かしたのは、教育への情熱だけでした。

母として、預ける場所は耐震性があり広くて日当たりの良いお部屋がいい。

保育者として、夏に水遊びができて、近くに広い公園がたくさんある場所がいい。

 

そうしてたどり着いた場所が、この辰巳です。

今しかできないことに没頭できる贅沢な時間

長い人生、幼児期しか思いっきり遊べる時間はありません。まずは思い切り遊ぶこと。汚したり、怪我したり、喧嘩した
りしながらも熱中して遊ぶ子どもらしい時間を持たせてあげたい。


そして豊かな経験。


幼児期の経験全てが記憶に残るわけではありません。
しかしそこで感じた刺激や、できたという達成感は子どもたちの心の成長の糧となり、自分を信じる力となります。
この幼児期の時間は人生で最も尊く、その代わりに失うと二度と戻れない時間です。
幼児期が終わる頃にはある程度の人格の基礎はできているからこそ、取り戻せない大事な時間を子どもたち自身に
満喫してほしいと願っています。

お勉強も、誰かの指示に従うことも、自分の気持ちを隠して笑うようなことも、大人になったらいくらでも経験します。
今しかできないことは、いやだと駄々をこねたり、熱中して遊んだり、大きな声で泣いたり笑ったりすること。子どもの
頃にしかできない特権です!

 

誰しも、思い出すと幸せになる、幼少期の記憶があると思います。

くたくたになるまで遊んだ帰り道の夕焼け空

キラキラ反射する夏のプールの水しぶき

水を流し込んだ砂場の泥の冷たさ

 

幼児期の原風景やわくわくした思いは、大人になっても色褪せません。

与えられるエンターテインメントに溢れている現代だからこそ、せめてNoahの中でだけは自分で考え、見つけ、作り出し、わくわくする経験をたくさんさせてあげたいと思っています。

 

今しかできないことに没頭できる贅沢な時間

言語とは、ただのコミュニケーションツールの一つです。それを使いこなせるかは、その人次第。

英語を話せるだけでは、なんの武器にもならないのです。


だからこそAIには生み出せない、その子のオンリーワンの個性が大切になってきます。

 

Noahではかつての詰め込み教育と全くの反対、引き算の教育をあえて行なっています。

何もないところで遊べるようになること。おもちゃはなるべくシンプルに。木の板や棒でも、子どもたちは遊べます。

遊びの中で子どもたちが興味を持ったものを、そっと環境に紛れ込ませておくことで、子どもたちは自らの意思で学ぶようになります。これが引き算の教育です。

自分の意思で、知りたいと思った学びこそ深く根付き、自分のものとなります。

 

私たち大人もそうではないでしょうか。自分で学びたいことは没頭できるのに、学生時代に記憶させられたテスト範囲の答えをいまだに覚えている人はいません。


Noahでは押しつけられる学びではなく、子どもたちが自ら学びたいと思う意欲を育むことを大切にしています。

知りたいと思うことを自ら学ぶことで知的好奇心を刺激し、学ぶことへのポジティブなイメージを潜在的に養っていきます。

 

引き算のあとに残るのは、自分の個性だけ。その個性を自分自身で知り、磨いた先に、何を身につけたらいいのかが見えてきます。

スキルを足していくのは、そこからで十分なのです。

楽しいがいっぱいのNoah

私がNoahを立ち上げようと思った時、大人にとっても子どもにとっても楽しい場所にしたいと思いました。

Noahの一番の強みは先生の人間力でありたいと思っています。

そのため、特に外国人講師は倍率100倍以上の狭き門。

日本人保育士も英語や資格以上に、人間性を大事に考えています。

 

先生たちは楽しいことが大好き。不思議なもので大人が楽しいと子どもも楽しいのです。

子どもは大人の思いを敏感に感じます。どんなに取り繕っても本質を見抜かれてしまいます。だからこそ、先生の人間力は質の高い保育を行うにあたりとても重要だと考えています。

外国人の先生には難しいはずの避難訓練(毎月実施)でも、真剣に考えいざという時どうすれば子どもたちの命を守れるのかと議論し合えるのは、先生の情熱や愛情があってこそ。

遠慮なく様々な意見を出し合い、それぞれが子どものことを第一に考え、子どもたちに向き合っています。

 

そんな大人のワクワクを子どもたちも感じ取り、子どもたちもNoahが大好き。お休みの日もNoahに行きたいとNoah Tシャツを着たり、お迎えの時に帰りたくないと泣いてしまったりする子も。
朝たまにママやパパと離れて寂しいと泣く子も、お迎えの時には満面の笑顔で、「朝はあんなに泣いていたのに」とお迎えに来た時にパパやママがびっくりするほど!

 

もちろん、危ない時やお友だちを傷つけた時など、叱られることもありますが、それ以上に「I love you」に溢れた毎日に、子どもたちはのびのびと、命を輝かせながら過ごしています。

楽しいことをいっぱいしていくNoahでは、みんなが毎日笑顔で過ごしています。

Noah
Teachers

Noahの一番の強みは
個性豊かな先生たち

Noahの一番の強みは先生の人間力です。

Noahの先生は人間性を一番に重視し採用しています。愛情豊かで穏やかで我慢強い。

楽しいことが大好きで、子どもと一緒に楽しいことを見つけ共感できる力が、子どもたちを育てています。

そのため、特に外国人講師は倍率100倍以上の狭き門です。

日本人保育士も英語や資格以上に、人間性を大事に考えています。

先生たちは楽しいことが大好き。不思議なもので大人が楽しいと子どもも楽しいのです。

子どもは大人の思いを敏感に感じます。どんなに取り繕っても本質を見抜かれてしまいます。だからこそ、先生の人間力は質の高い保育を行うにあたりとても重要だと考えています。

外国人の先生には難しいであろう避難訓練(毎月実施)でも、真剣に考えいざという時どうすれば子どもたちの命を守れるのかと議論し合えるのは、先生の情熱や愛情があってこそ。

遠慮なく様々な意見を出し合い、それぞれが子どものことを第一に考え、子どもたちに向き合っています。

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